Our Business

OSRDA

弊社は、半導体をはじめとする電子デバイス全般の開発、製造、および評価の受託を行っております。

OSRDAとは、Outsourced Semiconductor R&D Assemblyの略であり、
半導体をはじめとする電子デバイスの実装開発受託を意味する弊社のビジネスモデルです。
半導体の製造受託ビジネスであるOSATが少品種大量生産を得意とする量産志向型の半導体製造受託である
のに対し、OSRDAは研究開発志向型と位置付けており、半導体だけでなく、モジュール、ボード、
筐体など、より製品に近い電子デバイス全般の特殊用途や多品種少量・変量生産にも対応いたします。

実装に関することなら、研究・開発初期段階の試作、評価から最終的な製品化・量産化に至るまで、
お客様の多様なご要望に対して、どのような切り口からでも柔軟に対応いたします。

受託開発

弊社は一般的なOSATやEMSのような製造受託や生産のみの請負ではなく、
研究開発にフォーカスし実装技術の開発受託を中心に対応しております。
お客様の研究開発部門の一つの機能として、実装技術の開発のアウトソーシング先としてご利用いただけます。

弊社の優位性としては、“委託自由度”、“幅広い接合技術”、“受託実績と未来性”、“高い協業力” がございます。

委託自由度

開発から量産化に至るまでのどの段階でご相談いただいても柔軟に対応いたします。
例えば、feasibility studyを含む初期の検討段階での設計や検証施策評価だけでも対応いたします。
尚、量産志向型の実装受託とは異なり、製品化・量産化は必須ではありません。

委託自由度のイメージ

受託製造

開発だけではなく、量産品の受託製造にも対応します。

量産をお客様の自社工場で行う場合は、量産立上げまでをご依頼いただき量産化に向けた実装技術の開発だけを弊社で行い、
その技術をお客様に導入する量産サポートも行っております。
開発から量産まですべてをご依頼いただく場合においてもパートナー企業を含めフレキシブルに対応いたします。
量産規模にはこだわらず、様々なお客様からの開発受託・製造受託に柔軟に対応しております。

また、一般的な製造受託の場合は基本的に受託会社の保有技術や設備設計ルールの範囲の中で対応しますが、
弊社は持っている技術や設計ルールに縛られず、まずはお客様が何をしたいか、何に困っているか、をヒアリングします。
ご要望や課題に対し、必要に応じて構造設計やプロセス設計、材料開発、設備開発などを行いながら
最適な実装ソリューションを提供し製品を作り上げてまいります。

「実装に困った時は、コネクテックジャパン」としてお客様に一番に相談される存在を目指し、日々努力を重ねています。

受託評価

近年、材料メーカー様からの新素材開発に伴う評価のご依頼が増加しています。
基板や接着樹脂、焼結材など、多岐にわたる半導体デバイス材料の開発・評価、
そしてアプリケーション開発(用途開発)まで幅広く対応いたします。

樹脂材料や放熱材料、基板材料など、新規開発に向けた特性評価サンプルの試作から、実際の評価やプロモーション、
サンプル試作まで、あらゆるご相談に対応可能です。
弊社には、受託開発を通じて未来の実装ニーズが集まるため、そのニーズを反映した開発を進めることができます。