開発事例

MEMSセンサのCOF基板実装

センサ部が開口したFPC基板へ、長さ40mmのMEMSセンサチップをフリップチップ実装する。

MEMSセンサのCOF基板実装

仕様

特徴 MONSTER PAC® 170℃低温実装

従来工法1

ワイヤーボンドによる実装   ▼ (1)筺体組み込みのFPC折り曲げ時に  ワイヤーが断線する。 (2)人体に押し当てて使用する際等、  圧力が加わるとワイヤー倒れ、断線する。   ▼ 実装不可

ワイヤーボンドによる実装

従来工法2

はんだによるフリップチップ実装
  ▼
はんだリフロー(260℃)後、冷却すると
基盤収縮大
  ▼
接合部の反り、変形大による接合外れ
   ▼
実装不可

従来工法

実装事例

MEMSセンサのCOF基板実装

「MONSTER PAC®工法」
低温・低荷重のMONSTER PAC®170℃による実装  
 ▼
ワイヤーがないため、
(1)筺体組み込み時に断線なし
(2)人体押し当て時に、倒れ・断線なし
 ▼
実装可能